代表挨拶
Message
五兔追わざるもの、一兎も得ず
変化を恐れず、事業を拡大
当社のキーワードは、これまでもこれからも「感謝と変化」です。
今まで、お客さまのご要望に応えてきた結果、大小さまざまなクレーンをそろえたり、事業部を増やしたりしてきました。それが今、各事業部として核ができ発展の時を迎えています。私の仕事は、現在に安住するのではなく、また新しい事業の芽を見つけ、それを大きな事業へと育てていくことです。
会社も生き物なので、環境に適応して変化できなければ滅んでいきます。
ですからいろいろなアイディアを出し、思いついたものは実行し続けます。まさに「五兔を追わざる者一兎をも得ず」。例えば建材事業部から派生してリフォーム事業を始めるなど、チャレンジを続けていきます。
創業当初の想い
Thougt
がむしゃらにご要望に応える日々
創業者の私がクレーンに惹かれたのは1970年。大阪万博のときで、まだ10代でした。
建設現場を見学する機会がありました。そこではいろいろなすごいクレーンが仕事をしており、心に燃えるものを感じたです。
その光景が目に焼きついた私は、仕事をしながらクレーンに乗る機会を増やしました。そして1974年、ついにローンで5tのクレーンを買い、
平井クレーン興業を設立。
あれから半世紀。いろいろなことがありました。しかし、常にお客さまに寄り添い、お客さまが本当に求めているものを察知して、提供してきました。その軸は、ブレることなく引き継がれていく当社の経営姿勢です。
安全への取り組みや出来事
Safety Initiatives
安全への取り組み
毎月の安全会議で無事故継続を
大きな重機を扱う工事現場は、常に事故やケガの危険をはらんでいます。事故やケガは、オペレーター自身、その家族、会社をも傷つけます。ですから安全管理に対しては、十分すぎるほどに気をつけていても気をつけすぎることはありません。当社は毎月全社員を集めて安全会議を
おこなっています。楽しいものではありませんが、気が緩んだときに事故は起こりがち。繰り返し注意喚起するためにも、安全会議は引き続き毎月行っていきます。
安全への出来事
有事への緊急対応で、警察から感謝状
ある日、業務時間も終了した深夜近く、天理市内の踏切で電車とダンプカーの衝突事故が起こりました。
「始発までに復旧してほしい」と依頼を受けた当社は、社員に招集をかけ現場に急行。田畑を通らねば現場にたどりつけぬ状況を見て、「迷惑はかかる」と腹をくくりました。後のことばかりを考えていると最初の一歩を踏み出すのが遅くなります。頭を下げても、やらないといけないことはやらないといけない。それならば勢いをもって迅速に対応したほうが被害は少ない。その想いで、夜を徹して作業をしました。結果的に始発までには作業を終えることができ、後日、天理警察から感謝状をいただきました。
会社概要
Company Profile
- 会社名
- 株式会社 平井クレーン興業
- 資本金
- 3,000万円
- 代表者
- 代表取締役会長 平井 一夫
代表取締役社長 平井 靖人
- 所在地
- 〒632-0047
奈良県天理市乙木町819-1
- TEL / FAX
- TEL:0743-67-1700
FAX:0743-67-0515
- 事業内容
- クレーン作業 敷鉄板リース 重量物据付運搬 地盤調査 地盤改良 外壁・内装の施工 柱脚工事 耐火被覆工事 足場施工組立など
- 建設業許可
- 奈良県知事(般-2)第8539号
アクセスマップ
Access Map
沿革
History
- 昭和47年2月
- 平井グループ
- 昭和57年4月
- 本社、三昧田町移転
- 昭和61年5月
- 株式会社平井クレーン興業設立 資本金1,000万円
- 平成21年10月
- 本社、乙木町移転
- 平成24年7月
- コスモALCを平井クレーン興業に合併
- 平成24年7月
- 資本金3,000万円に増資